省エネ&コストダウンをシンプルに追求した量産型内航船
山中型次世代標準船
「省エネ丸」

- 省エネ率30%の
1600t積み貨物船 - 出力70%で満載速力
12ノットを達成 - 省エネ機器を含む
標準化により船価を低減 - 省エネを“見える化”する
「マイレージモニタ」
省エネ丸
省エネ&コストダウンをシンプルに追求した量産型内航船
「お客様が求めている船」を完璧に実現するためには、“オーダーメイドの船造り”がベストですが、コストパフォーマンスは落ちてしまいます。
そこで私たちは考えました。お客様が「本当に求めていること」を。
そして導き出した答えが“量産型の船造り“です。
2014年5月に出渠した艤装中の「省エネ丸」
山中型次世代標準船「省エネ丸」は、(独)鉄道建設・運輸施設整備支援機構様と弊社が共同開発した1,600トン積み貨物船です。
弊社が特許権を所有する「エラ船型」を土台に、省エネ機器を搭載しなおかつ船体の標準化を進め量産の道が開かれました。
2014年2月に最新設備の新工場が完成し、年間約20隻の建造が可能となりました。