省エネをシンプルに追求した
山中型標準船
お客様が求めている省エネ船を実現するために、エラ船型を生み出しました。そこから、さらなる省エネを追求したエラ+KL(ナックル)船型を開発し、意匠登録を取得しました。
この両船型を山中型標準船 ベースとして機能性、高品質の船造りを実現していきます。
- エラ・ナックル船型にて意匠登録取得
- 第1473020号
- その他の『エラ船型』も意匠登録取得
- 第1658618号
第1658619号
第1658620号
お客様が求めている省エネ船を実現するために、エラ船型を生み出しました。そこから、さらなる省エネを追求したエラ+KL(ナックル)船型を開発し、意匠登録を取得しました。
この両船型を山中型標準船 ベースとして機能性、高品質の船造りを実現していきます。
『エラ・ナックル船型』は、ホールド前端の二重底付近に”エラ”を設けた『エラ船型』に、ホールド前端の中甲板付近に”ナックル”を設けることで、さらにスリム化させた船型です。
一般の船型に比べ約11%の省エネ船型となりました。
大きなボックス型ホールドを採用すると、船首部は肥満型となり波の抵抗が大きくなります。この問題を解決するために、必要な部分のみを滑らかに突出させた『エラ船型』を開発し、波の抵抗を最小限にすることに成功しました。
一般の船型に比べ年間8%の燃料費を削減させました。
右舷のエラ